産官民連係の推進
プラットフォーム構築
自治体等と連係し、アプリと学び合いをベースに地域の産官民がつながる機会を提供する
住民と住民をリアル(学び合い)とオンライン(アプリ)でつなぐ
支援メニューをアプリ上に掲載し情報を届ける
それぞれ連係を進める
独自アプリの開発運営
アプリの主な機能
① 在宅のリモート見守り
在宅中+連続操作なしで指定しておいた人に自動通知
日常は在宅を通知せず訪問もしないのでプライバシーを守れる
例えば離れて住む長男、近所の友人、民生委員の3人を通知先にすると、3人は同時に通知を受取り、自宅には近所の2人が向かい、チャットで共有して長男の許可を取り速やかに自宅に入り対応する。
家族とご近所がチャットでつながっていると安心な例
◆入院などで長期間留守にするとき
◆地域のイベントに誘うとき
◆ちょっとした手助けが欲しいとき
◆災害時の避難共有やコミュニティ再建
② 地域の楽しみや支援情報が届く
サービスの多様化や制度の複雑化でついていけない
地域外の情報を除外し、メニューごとに分類して掲載
スマホが苦手な高齢者でも使えるUIにする
地域内だと顔見知りになりやすく安心
多くの人が情報にアクセスできれば必要な人に情報が届く
③ 知見の共有
医療・介護・法律等の専門家によるアドバイスを掲載
障がいや認知症、福祉施設経験者の知恵を掲載する
先人の経験を引継ぎ、失敗を防いで同じムダを省く
スマホの学び合い
通いの場と連携する意味
「通いの場」とは、高齢者が地域で気軽に集まり、交流や活動を通じて介護予防や交流を図ると日常生活の支援です。力を入れて取り組んだ自治体では、介護保険料を下げることに成功しています。
介護予防意欲とスマホを使えるようになりたいという意欲が重なることで、相乗効果を狙います。
使わないなんてもったいない!
スマホを使えるようになると
◇楽しみが広がる
◇移動や買い物がラクになる
◇大雨や地震の情報が届きやすい
◇もの忘れや体力低下に対応しやすい
学び合いを通じて
◇おしゃべりが増える
◇互いの経験を共有できる
◇サロンの維持発展につながる
知りたいことは一人一人違うため、教え合いのほうがスムーズ
スマホ操作は若者の方が上手なので世代間交流も期待できます